2011/06/24

■メロス生近況 高松祐介さん


交換留学生に選ばれました!高松祐介さんは現在慶応大学大学院に在学中ですが、このたびドイツのハレ大学への交換留学生に選ばれました。以下高松さんからの近況報告です:

慶應とドイツ・ハレ大学が提携して「ダブルディグリープログラム」という交換留学プログラムを展開しているのですが、来年度(2012年4月~)の交換留学生になることができました!

これは、その名の通り、慶應とハレ大学で修士課程を1年ずつ勉強することによって2つの修士号を取得できるプログラムで、ドイツ国民学習財団奨学生としてボッシュ財団が1年分の奨学金を出して下さいます。

ハレ大学での専攻科目はドイツ語・ドイツ文化ということになっていますので、音楽学を主専攻として学べるわけではないのですが、歌曲研究には詩の解釈が不可欠ですので、ドイツ詩のことやドイツ文化を吸収できたらと考えています。とはいえ、音楽学分野や音楽大学(ピアノ実技)も同じ敷地にありますので、色々なことができるのではないかと希望に胸ふくらませています。

また、嬉しいことに奨学金には生活費の他に「移動費」も含まれていて、シューマン関係の研究所はもちろんのこと、ヨーロッパの音楽祭や美術館なども実際に見てまわることができる素晴らしい機会だと思います。

このような1年間という留学プログラムに躊躇せず応募できたのは、メロス音楽セミナーでの経験があったからこそだと感じています。

出発まで時間があるので、ドイツ語を特訓し、シューマン研究も磨いていきたいと思います。    高松佑介

■高松君は、卒業論文を『R.シューマン《詩人の恋》における「問いかけ」』というテーマで書き(A5、96枚)最優秀の成績をもらいました。ドイツでの更なる成果を期待しています。(野村三郎)


2011/06/24

高松佑介さん 日本モーツァルト音楽コンクール第3位入賞


高松佑介さんが、第15回日本モーツァルト音楽コンクールで第3位に入賞しました。 本年度のピアノ部門は以下の通りでした。

第15回日本モーツァルト音楽コンクール 2010年度ピアノ部門(一般)

☆予選
2011年1月8日(土)・1月9日(日)、東音ホール
課題曲:モーツァルトの以下の3作品のうち、任意の1作品を選択して応募
ピアノソナタイ短調 K.310 全楽章
ピアノソナタハ長調 K.330 全楽章
ピアノソナタ変ロ長調 K.333 全楽章
(高松さんはイ短調ソナタを選択しました。)

☆本選
2011年5月15日(日)、保谷こもれびホール(3月20日から震災の影響で延期)
課題曲:モーツァルト作品の以下の3組のうち、任意の1組を選択して応募
A 幻想曲ハ短調 K.475 & ピアノソナタハ短調 K.457 全楽章
B 幻想曲ニ短調 K.397 & ピアノソナタヘ長調 K.533 全楽章
C 幻想曲ニ短調 K.397 & ピアノソナタニ長調 K.576 全楽章
(高松さんはAを選択しました。)

審査員:海老澤敏、小川 京子、小倉 貴久子、多喜 靖美、菅野潤(敬称略) 本選での高松さんの演奏は、以下のページから見ることができます: www.youtube.com/watch?v=zgjHyNgv1ZA

詳細は以下のページをご覧ください。 www.piano.or.jp/compe/event/mozart/

■W.A.モーツァルトは私が最も愛する作曲家の一人であり、念願のコンクールで賞をいただけたことを大変光栄に思います。本選で演奏した曲のうち幻想曲ハ短調K.475は、2006年に参加したメロス音楽セミナーで「春志賞」をいただいた思い出深い作品です。モーツァルト生誕250周年及びセミナー10回目にあたる記念すべき年に、レッスンで先生の音に刺激を受けたり、一人楽譜と向き合って悩んだり、とにかくモーツァルトのことで頭をいっぱいにしながらヴィーンの町を歩いたことを思い出します。何より、このような濃密な経験があったからこそ今の演奏ができると、主催者野村三郎先生をはじめ、セミナーを温かく支えてくださっている全ての方々に心から感謝しております。今後も、さらに表現の幅を拡げ、心の底から音楽ができるように精進したいと思います。  (高松佑介)


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