2015/07/16

■ヴァイオリニスト 藍川理映子さん出演のコンサート  8月24日(火)


現在オーストリア・リンツ・ブルックナーオーケストラのメンバーとして活躍中の藍川理映子さんが出演します。
名古屋にお住いの皆様、ぜひお出かけください。

◆昼のひとときに贈る、名曲の調べ
ランチタイム名曲コンサートvol.1239

ロマンティックな夏
~ヴァイオリンとピアノで奏でる情熱のハーモニー~

8月24日(月)
会場:宗次ホール 11:30開演 (11:00開場 )

出演: 藍川理映子(ヴァイオリン)/戸谷誠子(ピアノ)

曲目:チャイコフスキー:“なつかしい土地の思い出“より
ヴィターリ:シャコンヌ
サンサーンス:ハバネラ 他

全自由席1,000円
主催:宗次ホール 公演:名古屋教育委員会

◆ご予約・お問い合わせ
宗次ホール Tel:052 265 1718   (10:00-18:00)

http://munetsuguhall.com/index.php


2015/07/13

■7月のウィーン


ただ今、オペラ座、各ホールはどこも夏休み。

ウィーン国立歌劇場は、今、観光客用のモーツァルトコンサートの貸しホールとなっていて、オペラ座横のカラヤン広場には、チケット売りのお兄さんたちが、道行く人たちにさかんに声をかけています。

観光客用といっても、音楽的にもきちんとした楽しいプログラムになっているそうです。

お客さんにとっては、夏の軽装のままで気軽にオペラ座や楽友協会の黄金のホール入れて、モーツァルトをまるごと楽しめる、といういい機会です。(この企画、同じく楽友協会大ホールでも開かれています。)

まもなく、ザルツブルク音楽祭を始め、オーストリア各地で夏の音楽祭が始まり、メディアは、連日そのニュースで賑わうことになります。

ウィーン・フィルはザルツブルク音楽祭へ、ウィーン交響楽団はブレゲンツ音楽祭へ。そしてその他の音楽家たちも、いろいろな形で各地の音楽祭へ関わる人たちが多い、音楽家たちにとって忙しいオーストリアの夏です。

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2015/07/11

■Salzburg



ザルツブルク
夏の夕暮れ時。

街のあちこちで、お芝居やオペラ、コンサートが開かれます。

今年の音楽祭開催期間は、
7月18日ー8月30日まで。

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2015/07/11

■音楽祭の夏がやって来る 野村三郎


毎人気演目のひとつ。ドーム広場で行われる野外劇≪イエーダーマン≫

夏になればオーストリア各地で音楽祭が華々しく開かれる。

ドイツ語でFestspiele Sommer(音楽祭の夏)という言葉があるくらいだ。
その中心は1920年に始まった「ザルツブルク音楽祭」である。

これは元を辿れば音楽祭ではなく演劇も含む「ザルツブルク祭」であって、始まりはホフマンスタールの戯曲《イェーダーマン》だった。
これ抜きには語れないほどこのお芝居は親しまれ、毎年人気を博している。

もちろん、このお祭りの目玉はオペラとウィーン・フィルハーモニーであり、誰が指揮するか、どの有名歌手が出演するかは大きな話題となる。

音楽祭のメイン会場、祝祭大劇場。オペラ、オーケストラ、ソリストの演奏会などに使われている。

出演者にとってもここに出ることは名声のひとつであり、観衆にとってはオペラ界のスーパースター、ドミンゴ、ネトレプコ、ガランチャ抜きでは魅力半減で、彼らの出るものの入場券は早々と売り切れてしまう。

今年のオペラの新演目は《メキシコの征服》《フィガロの結婚》《フィデリオ》で、中でも《フィデリオ》はヴェルサー=メスト指揮、カウフマン、ピエツォンカ、コニエツニといった売れっ子歌手を揃え人気の的である。

再演の《ノルマ》にはバルトリが、ノセダ指揮の《トロヴァトーレ》にはメリ、ネトレプコ、ドミンゴ、《タウリードのイフジェーニア》にはバルトリ、ヴィラゾン。メスト指揮の《ばらの騎士》」にはストヤノヴァとコッシュの組み合わせで人気沸騰である。

ガランチャは定番の《ウエルテル》(演奏会形式)の主役を張る、といった具合でここには書ききれないほど話題豊富である。

ウィーン・フィルの指揮にはネゼ・セガン、ハイティンク、ムティ、バレンボイム、ビシュコフとどれも外せないほど魅力的な布陣だ。
他にアーノンクールのコンチェントス・ムジクス、ボストン交響楽団、イスラエルフィル、ベルリン・フィル等とても他の魅力ある室内楽、ソロ演奏会までは紹介しきれない。

問題は入場券の確保だけでなく、ホテルの確保も大変だから早めに抑えておかなくてはならない。

最近、通たちは、ドイツ国境の湖上オペラのブレゲンツ《トゥーランドット》、オペレッタで有名なメルビッシュ《ヴェネツィアの一夜》など、地方のユニークなものへも目が向いてきている。

ウィーン近郊のクロスター・ノイブルクでは《リゴレット》、サンクト・マルガレーテンでは《トスカ》とポピュラーな演目でオペラファンを楽しませてくれる。

ニーダーエスターライヒ州にはザルツブルクの向こうを張るかのごとく、ウィーン・フィル、ベルリンフィルなども出演し、人気を呼んでいる州主催のグラーフェネッグ音楽祭があり、トーンキュンストラー管弦楽団、次期常任指揮者の佐渡裕も出演する。

オーストリアの観光政策はこうした音楽文化と抱き合わせで、世界中から注目を浴びているのである。

●ザルツブルク音楽祭 http://www.salzburgerfestspiele.at/
●ブレゲンツ音楽祭 http://bregenzerfestspiele.com/
●メルビッシュ湖上音楽祭 https://www.viennaclassic.com
●グラフェネッグ音楽祭 https://www.grafenegg.com


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